痛み・不調の5つの原因

痛みや不調の5つの原因

スマホを見る、車の運転、デスクワークなど長時間同じような姿勢をしていませんか?

尻もちついた、転倒した、骨折、捻挫、交通事故で怪我をしたなどの経験はありませんか?

ストレスで生活習慣が崩れていませんか?

食生活が悪く、ストレスもあって内臓に負担をかけていませんか?

働きすぎで疲れが溜まっていませんか?

悪い姿勢、怪我、ストレス、過労、内臓疲労などで体が歪んで筋肉が張って血流が悪くなって痛みや不調を発生する流れ

悪い姿勢

悪い姿勢

長時間悪い姿勢、偏った姿勢でいると、背骨を支えている筋肉や靭帯に過剰な負担がかかって、血管や神経を圧迫して、血流が悪くなったり痛みを感じるようになります。

人の頭の重さはボウリングのボールくらいで、それが自分の首の上に乗っています。

それを首・肩・背中の関節や筋肉が支えているのですが、頭を傾けたり、目線を変えるだけで首への負担が2倍以上になってしまいます。

このように負担がかかった状態を何時間も続けていると首・肩・背中・腰・骨盤にかかる負担は想像以上です。

長時間車の運転をされる方は骨盤や腰の姿勢が悪く、関節や筋肉が歪んでかなり硬くなっていて、肩や首も歪んで硬くなっている方が多いです。

  • 頭はボーリングのボールくらいの重さがあり、首がそれを支えている。
  • 車の運転時の姿勢が悪い

怪我

転倒して腰などを強打した

転んで尻もちをついた、

転倒した時に手をついて庇って腕や肩を痛めた、

交通事故でムチウチになった、

スポーツでの接触プレーで怪我をした、

足首を捻挫した、

重い物を持って腰を痛めた、

など色々な怪我があります。

怪我をした部分だけでなく他の部分も悪くなっていることがあります。

例えば、足首を捻挫すると膝・骨盤・腰にまで歪んでいることがあり、その歪みの影響で背中痛・肩こり、首痛・頭痛になることもあります。

ムチウチなった時も首だけでなく頭・胸・肋骨・背中・腰まで痛めていることもあります。

全身の施術が必要になります。

 

スポーツでの接触プレーによる怪我や交通事故による怪我

内臓

姿勢が悪くなると内臓にも悪影響する

姿勢が悪くなると内臓への負担も増えます。

またストレスや感情によって内臓への影響があって、内臓の働きが悪くなることもあります。

暴飲暴食やストレスなどで内臓の動きが悪くなって、その影響で姿勢が悪くなり、腰痛・肩こり・頭痛になることもあります。

猫背でいると肋骨の動きが悪くなり、横隔膜の動きも悪くなり、内臓の動きも悪くなることがあります。

肋骨や横隔膜の動きが悪いと呼吸が浅くなるので酸素が不足して脳に影響することもあります。

猫背でいると、背中が硬くなり、横隔膜の動きが悪くなり、内臓の位置がわるくなって動きも悪くなり、消化が悪くなることがあります。

身体は筋膜で繋がりがあり、横隔膜と心臓と喉の筋膜が繋がっています。

喉の筋膜と頭蓋骨が繋がっていますので、内臓が頭蓋骨に影響することもあります。

  • 良い姿勢だと肋骨や内臓の動きが良く、悪い姿勢だと肋骨や内臓の動きが悪くなる。
  • 猫背になると内臓が窮屈になる

ストレス

ストレスで体調不良になる

ストレスによって体に影響を与えることもあります。

ストレスには色々あって、暑さ、寒さ、騒音、混雑、公害物質などもストレスの1つなのですが、普段私たちがストレスだと言っているのは人間関係・仕事・家庭・経済的な問題のことの方が多いです。

そのストレスによって頭痛・腹痛・高血圧・疲労感・目の疲れ・動悸・息切れ・便秘・下痢・食欲の低下など色々な症状が現れます。

イライラ、怒り、不安、悲しみ、不眠、緊張、気分の落ち込みなど心理面での反応が現れ、

その影響で暴飲暴食、喫煙量の増加になり、

肥満、高血圧、糖尿病、仕事でのミス、事故の増加になったりします。

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内臓への負担、気力の低下、不安などで姿勢が悪くなって余計に体調が悪くなっている方が多いです。

交感神経の活動時間が長くなり、リラックス出来ていないので自律神経の働きが乱れてしまっています。

  • ストレスで体調不良になる
  • 姿勢が悪くなると自律神経の働きが悪くなる

疲労

仕事、家事、育児などで働きすぎたり、スポーツをやりすぎたりして疲労が溜まっていると、体の歪みや筋肉の張りが酷くなっている方が多いです。

その状態だと本来の動きよりも悪くなっていて、満足なプレーができなかったり、注意力散漫になってミスが増えたりします。

酷い場合は病気になったり、怪我をしたりします。

仕事、家事、育児、スポーツなど日常の生活で体が歪んで筋肉が張ったまま寝ると、体が緊張したままなのでリラックスして寝ることが出来ず睡眠不足になり、新陳代謝も不十分なので朝起きても疲れが残ったままになってしまします。

そうならないようする為にも休息を取って、ストレッチをして、十分な睡眠を取って、栄養を摂取したりして疲労が回復するようにしてください。

関節の歪みや筋肉の張りが酷くなるとストレッチなどでは治らない状態になっていることが多いので整体やマッサージを受けてください。

  • 働きすぎて体に負担がかかって体調不良になる
  • 運動不足で体調不良になる